魚釣りをするんです。
今日はボウズだった。
「ボウズ」とは釣れなかったこと。
ちなみに「外道」とは ターゲット以外の魚が釣れたこと。
こどもの頃から釣りは好きだった。
何の考えも要らないナブラ打ちだ。
ナブラとは沖で小魚が大きな魚に追われて水面で逃げ惑う様だ。
袋のネズミ(イワシ)ってやつ。そのナブラに疑似餌を打ち込んで、大きな魚を釣るという何の 技術も要らない釣りだ。
タイミングと体力だけ。
ナブラで釣れる魚は、サバ、ソウダガツオ、良くてショゴ(カンパチの幼魚)くらい。
この時期からはイカ釣りなのだ。12月下旬までやる。
クソ寒いんだよ。港の北風は。かき氷食わないオレの後頭部が北風の放射冷却でキンキンするの。
釣れた時の喜びはデカイ。すぐにイカ刺しで一杯なのだ。
ナブラ打ちと違ってイカはムズイ。特にここ小田原漁港はムズイ。ストラクチャーが無さ過ぎる。その代わりルアー(エギ)のロストは少ない。
リスクとリターンはこんなところにも存在するのだ。
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