YAMAHA FG240バルタンヘッド |
わたくし、この所謂(いわゆる)が最近まで読めませんでした。どこまでが(いわ)なのか、どこからが(ゆる)なのか?はたまた(いわゆ)(る)なのか?(い)(わゆる)なのか?所という漢字は(ところ)と(しょ)しか読み方を習った記憶しかございません。。後ろの漢字はゴンベンに(胃)ですからね。複雑デス。
嶋大輔(しま だいすけ)は間違えると(しまだ いすけ)と読めるし、前田美波里は間違えると(びば まえばり)と読めますけどね。日本語は難しいです。
しかし格好ワルいっすね。物理的には正しい気がしますけどね。もうちょっと弦に対するペグの位置をストレートにしてデザインを派手にするとポールリードスミス 的なヘッドになります。
やはりポイントはトラスロッドカバーの色。本べっ甲には無いほど赤が強いですが、良い色だと思います。
古いヤマハのアコギは良く鳴る個体が多いみたいですが、これはそうでもありません。
私にとって古いヤマハのアコギで残念な所は、ネックとボディの仕込み角度が浅いところです。ハイフレットでどうしても弦高が高くなってしまうところですね。
しかし40年から経ったギターですが、全くへこたれていません。恐るべしFG。。